みなさん!
こんにちは!!タイヤ館高崎の小池です(`・ω・´)
さて、今回はアライメント調整についてお話します!
まず、そもそもアライメント調整とはなんぞや?
という方も多いと思います。
こんな感じで、普段の走行によって生じた車の足元の歪みを調整し、
タイヤの接地面をその車本来のものへ近づけていく作業となります。
では、実際の調整はどういったものかというのを、
私の愛車のホンダ・アコード(新車購入・約45,000㎞走行)
で見ていきたいと思います(^^♪
まず、タイヤの空気圧調整後タイヤにセンサーを取り付け、
現在の数値を出します。
ここで調整前に基準からどのくらいの
ズレがあるかを確認します。(・.・;)
これがアコードの測定結果です。
数字がたくさんあって、なにがなんだかわかりにくいですね(・.・;)
画面上がフロントの数値、
下がリアの数値となって、
赤い丸で囲った数値がトー調整
(車の進行方向に対するタイヤの向きを調整)の数値、
青い丸がキャンバー調整
(車のタイヤの取り付け角度を調整)の数値、
黄色の丸がキャスター調整
(車両を横から見たときにタイヤの中心線とキングピン軸によってできる角
度であるキャスター角を調整)の数値です。
アコードは前後のトーのみ調整可能なので、
今回はそこを調整します。
まずはリアの調整です(`・ω・´)
リアのトー調整はこちらの偏心カムを
ナットを緩めてネジネジすることで、
タイヤの向きが変わるので、
左右共に調整していきます(`・ω・´)ゞ
リアが終わったら、フロントの調整です(`・ω・´)
フロントの調整はこちらのロッドを、
ナットを緩めてネジネジすることで
タイヤの向きを変え、調整します(*’ω’*)
左右の数値を基準の数値に合わせてあげて作業完了です。
アライメント調整はこんな感じで数値を合わせ、調整しています。
(なお、車種によっては当店でアライメント調整出来ないこともあります。
また、車高が下がっているなど、
足回りのカスタムをしている車はアライメント調整出来ない場合もあります。)
詳しくはタイヤ館高崎にお問い合わせください。
今回のように、45,000㎞程度の走行でも結構ずれている場合があります(; ・`д・´)
今回のアコードは、走行中にハンドルのセンターが少しズレているように感じ、
アライメント調整をすることに決め、実際数値を見たらズレていました(。-`ω-)
今回しっかり調整して、数値を基準通りに整えたことで、
走行中のハンドルの違和感は全く無くなりました(^ω^)
みなさんも走行中のハンドルセンターの違和感を感じたら、
ぜひ、タイヤ館高崎でアライメント調整を
してみませんか?お待ちしています(^^♪
タイヤ館高崎
027-361-7622