こんにちは!
タイヤ館前橋荒牧店です!
今回はスズキの軽自動車
【ハスラー】のスタッドレスタイヤ取り付けのご紹介です。
お手持ちのスタッドレスタイヤが
すり減ってしまったという事での交換です。
冬タイヤ装着は少し早い気もしますが
11月中旬から混雑も見られ始めるので
空いてる今のうちに、、という事で装着も行います!
古いスタッドレスタイヤを見てみると、、
確かに、プラットホームの露出しております。
「プラットホーム」は、、
スタッドレス、オールシーズンタイヤのミゾ部に設置されており
残り溝が50%まで減ると露出
=冬用タイヤとしての使用限度の目印となります。
残溝が1.6mmになると露出する「
スリップサイン」とは別物なのでご注意を、、
さて、今回お付けするタイヤは、、
ブリヂストンのプレミアム・ブリザック
【BLIZZAK(ブリザック)VRX3】です。
高い氷上性能はモチロン
摩耗ライフ、効き持ち性能も非常に高い商品です。
又、走行時にタイヤから発生するノイズが少ない事も特徴です!(^^)!
ハスラーですと、新車装着サイズは「165/60R15」となりますが
お持ちの冬用タイヤ&ホイールは
「165/65R14」と1インチ小さいサイズをお使い頂いておりましたので
今回もホイールはそのまま使用し
タイヤ&ゴムバルブのみの交換です。
装着完了です!
ここでタイトルにもある
インチを下げて装着
すなわち「インチダウン」した際のメリット、デメリットを、、
今回の例の様に
車種によっては純正サイズより小さいインチが装着可能です。
メリットに関しては
・タイヤの価格が抑えられる
初回はインチが違うのでホイールの費用がかかりますが
次回タイヤだけご購入の際に小さいインチの方が費用を抑えられます。
・クッション性(乗り心地)が向上する
インチが小さくなる=偏平率が大きくなり
タイヤサイド部の厚みが増す分
突き上げ感が減少します。
対して、デメリットは、、
・走行性能が落ちる
タイヤサイド部が厚みを増すと
突き上げ感が減少する分、たわみによるパワーロスが発生します。
カーブを曲がる際の性能も、たわみが大きい分、薄れてしまいます。
・冷却性能の低下
これはあくまでも理論上ですが
ブレーキから発生する熱を逃がす効果は落ち込むので
安定した制動力を保つ性能はインチを下げれば下げるほど落ち込む傾向がございます。
(これに関しては、ブレーキを多用する走行環境にならないと体感しにくいかと、、)
・見た目が、、
こちらの捉え方は人それぞれでしょうが
インチを下げると「見た目がカッコ悪くなる」という声も多く頂いております(^^;
冬タイヤ購入をご検討の際は、こんな事も念頭に置いて頂くと良いかもしれません。
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